熊野神社

熊野神社さまより 大きなお蔭を何度も頂きました

2008年11月21日

山口県宇部市:河﨑美昭様より

「交通事故」「二度の大病」など私の体験談
(熊野神社だより 平成15年3月号より)

 これから私が熊野神社さまよりお蔭をいただいた体験談を書きます。
 私が熊野神社さまにお参りさせてもらってもう15年が過ぎます。
毎日いろいろとお蔭を頂いておりますが、その中で私自身、特にお蔭を頂いたことが三度あります。本当に心より感謝しています。
 そこで私は、自分の貴重な体験を、こうして文章にすることによって、より多くの人に「勇気」と「自信」を持っていただきたい為に筆を取りました。

【体験談1】

 平成6年6月のことです。私は当時、4トン、トラックの運転の仕事をしていました。いつものように荷を積み込んで10時頃会社を出ました。その日は小雨が降っておりました。厚南の農協の手前1キロメートルを走っていた時に、信号機の無いT字の交差点の横から突然、普通乗用車が一旦停車をせずに、私のトラック左後方に突っ込んで来ました。
 私の車は衝撃でハンドルを取られ、左前方にあった電柱に激突して止まりました。その時、電柱のところに3歳から6歳の兄弟の男の子二人がいました。私は車が止まると同時に一目散トラックを降りて、子供の安否を確かめました。子供たちは咄嗟に電柱を中心に左右に離れており、一人の子は顔に数ヶ所、ガラスの破片で傷を負っており、もう一人の男の子は無事でした。電柱は激突の衝撃で真っ二つに折れ、道路に横たわっていました。
 また、私自身も手と顔にフロントガラスの破片が当たった程度の傷ですみました。事故の後、警察や救急車が来て今でもよく覚えていますが、「運転手はどこだ」と聞かれ、自分は手を挙げて「運転手は私です」。「ケガはないか?」と言われ、「大丈夫です!」と答えて、周囲の人に不思議がられたのをよく覚えています。

 実は今でもそうですが、熊野神社さまの肌守りを首から下げていて、普通乗用車が当たった瞬間、咄嗟に肌守りを握りしめて、心の中で「助けてください!」と叫んでいました。その後、道路には信号機が設置され、また私自身後遺症も無く、毎日頑張っています。

【体験談2】
 平成8年5月の連休明けのことです。ゴールデン、ウイークで熊本阿蘇の方に遊びに行きました。連休明けの仕事初日のことです。朝から体調が思わしくなく、トイレに何度となく行っていました。確か朝から4~5回は行ったと思います。4回目ぐらいのトイレの時には体内に水分もなく、僅かしか出ませんでした。5回目の時には水分と血が出てきました。

 私はびっくりしてすぐに医者に行きました。その日は血液検査と腹部のエコーをして、次の日に大腸の検査、内視鏡とバリュウムの検査を行なった結果、潰瘍性大腸炎と診断されました。この病気は十万人に一人といわれる、厚生省が認定している難病とのことでした。先生から病状を説明された時は大変ショックで、夜も眠られませんでした。路頭に迷うとはこの事だと思いました。

 それからすぐに熊野神社に行って、松田宮司さまにお祓いをしていただき、更に「おかじ」をしていただきました。確かそれから五日ぐらい後です。腸の検査、内視鏡をした時に、腸の中にあるはずの二ヵ所のポリープが見事に消えてなくなっていました。その時先生は、首をかしげながら何度も内視鏡で、以前撮影した写真を見ながら、ポリープのあった位置を確かめるように見ていました。結果はポリープではありませんでした。この病気は、厚生省が認定した特殊な病気で、申請すれば治療費は免除されるということで、厚生省に申請してもらいました。

 それから数日後、私は「熊野さまに21日間、お百度を踏むと願いが叶う」と聞いて、一大決心をしました。丁度、梅雨の時期でしたが、雨や風にも負けずに、21日間のお百度を無事終わりました。
あれから8年近くが過ぎます。2年ぐらい前に病院で潰瘍性大腸炎の検査をしましたが、「特に症状はない」と医師に言われました。ただ、今でも食べ物には気をつかっていますが、通常の生活を送っています。

【体験談3】

 最初にも述べましたように、この10年間で私は熊野神社さまより3度のお蔭をもらっている者です。その3度目が約2年前のことです。
当時、いつものように車を運転しているおりに、幾度となく左足に「しびれ」を感じていました。おかしいなと思いながらも日常生活を送っていました。初めての痛みだったので、さほど気にはしませんでした。これが後に、椎間板ヘルニアになる前兆とは思いもしませんでした。

 ところが数日後、突然にそれも深夜の夜中の零時ごろ、腰に激痛を感じました。それが約3日ぐらい続いたでしょうか、その度に病院で夜間診察を受けては、注射をしたり薬をもらったりしていました。前述のごとく病名は椎間板ヘルニアでした。私も話はいろいろと聞いておりましたが、まさか自分がなるとは思ってもいませんでした。この病気の痛さは、経験した者でないと決してわかりません。まず横になったら、立ち上がることができません。寝返りもできません。腰に激痛を感じます。

 4日目の朝だったと思いますが、熊野神社にお参りして、松田宮司さまに「おかじ」をしていただきました。おかじをしていただく時の宮司さまは、いつもの優しい笑顔は消え真剣そのものです。私はこれまで幾度となく、おかじをしていただきましたが、本当に手術、あるいは治療をしてもらったのと同じ効果があるのだと思いました。

 それから次の日に入院しました。入院してまもなくMRIの撮影をしました。入院中はベットで足に重りをつけて、腰を引っ張る治療でした。実は私が入院する時には、あのいまいましい痛みは殆ど消えていました。病院の先生は、手術をするか、ブロック注射をうつか考えておられたみたいです。
入院も一週間経ち、二週間がたち、私の治療は、ベットの上で足に重りをつけて腰を引っ張るか、リハビリ室で機械で腰を引っ張る治療のみでした。三週間目のときに、先生がもう一度MRIをとるといわれ、「えっまたMRI?」と一瞬思いました。看護婦さんから私の日頃の病院生活の報告を聞いて先生は、疑問に思っていたのではないかと思います。

 MRIの結果、先生から「もう退院して下さい」と言われ、二日後の退院が決まりました。私が「どうしてですか?」と聞くと、先生より「説明するからカウンセリング室に来るように」と言われ、そこで病気の説明を受けました。「ヘルニアの出ている部分がへっこんでいるので、痛みは消えている。いまの症状では手術をする必要はないし、ブロック注射を打つ必要もない。したがって退院です」
と、言われ二日後に退院しました。

 あの激痛は何だったんだろう。しかし私にはわかっていました。宮司さまに、「おかじ」をしていただいた時に、痛みはすでに消えていたのだと思っていました。
あれから二年経ちます。左のお尻の痛みは残っています。これは椎間板ヘルニアになる前に坐骨神経痛という症状があったのですが、この痛みが今も残っているようです。これは入院時にしっかりと足を引っ張らなかったせいだと思っています。

 熊野神社さまにお参りするようになって早14年が経ちます。本当に大きなお蔭を頂いています。以前から、私がお蔭をもらっているので、ぜひ体験談を披露してはどうかと宮司様から言われていましたので、この度こうして筆を持つことにしました。
 私自身、大きなお蔭は三回ですが、小さな出来事を入れると、いつもお蔭を頂いているように思います。だから感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 熊野神社さまにお参りされる方はみなさんご存知でしょうが、ぜひご自分のお蔭を頂かれた体験を多くの方にしってもらって下さい。自分が苦しいとき、つらいとき、悲しいときなど熊野神社さまにお参りすれば明るい陽射しが見え、宮司さまがいつも言われることですが「大難が小難ですむ」ことを皆で実感しましょう。
 身のまわりに起こったことは事実なので、自分自身が受けとめなくてはなりません。しかし、その後の状態をいかに小さく済ませるかで大きな差が出てくると思います。
 交通事故、潰瘍性大腸炎、椎間板ヘルニアの体験を人に話すと、必ず返ってくる言葉が、「不思議ですね」とか「偶然だ」、「たまたま運が良かったのだ」などでした。しかし私自身、まったく不思議でもなく、偶然でもなく、ましてや、たまたま運が良かったのではなく、これこそ必然の出来事であると思うのです。

 熊野神社は勝負の神様と言われていますが、本当にここ一番の勝負強さは、私自身をもって体験しております。皆様方に改めてお話することもないと思っていましたが、私みたいな体験をもっともっと多くの人にしていただきたくて、この度このような体験談を書きました。
 私よりもっと多くの方々が日々悩み、苦しんでおられると思います。ぜひ、皆様方もご自分がお蔭を頂いたことを、多くの人にお話をして、熊野神社の素晴らしさを伝えてあげて、より多くの人がお蔭をもらうようになればいいなあと常に思っています。
 最後に、人生楽もあれば苦もあります。しかし、本当に苦しい時、悲しいとき、つらいときは、手を合わせて神様に心からお願いすることだと思います。そうすれば必ず道は開けると思います。